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東急コラム

東急電鉄の歴史

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東急では、鉄道線用1041両と軌道線用20両の計1061両を保有しています。
制御装置は主に日立製作所製で、他には東洋電機製造・東芝・三菱電機製があります。
東急の形式記号は制御電動車および電動車を「デ」、制御車を「ク」、付随車を「サ」、次の桁に普通車を「ハ」、事業用車を「ヤ」、有蓋貨車と荷物電車を「ワ」、無蓋貨車を「ト」、電気機関車を「キ」とし、3000から付番しています。
これは大東急時代に小田急・帝都の車両を1000、京王の車両を2000としたためです。
現在は貨物、荷物輸送を廃止し、「ワ」、「ト」、「キ」が形式消滅したため使用されていません。
その後、東急の3000系はそのままとし、4000を飛ばして5000、6000と付番していき9000の次は1000から再度付番し、現在7000までが与えられています。
このときも4000を飛ばしています。

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